2020年度定期総会を受けて、皆様へ



代表理事の天野です。昨日、定期総会を開催しました。
今年はコロナの影響があるため、Zoomにて開催。幸いなことに、昨日起きた世界的なZoomの障害の影響は受けずでした・・・。

NPO法人にとって総会は、一番大切な意思決定の場。
そして、1年後、3年後、5年後に「こんな社会にしたいね!」「だから今からこれやろう」を想像する場でもあり、「自分たちの存在意義」を再確認する場でもあります(昨年から冒頭に「定款の第3条を読む」をしています)


総会を通じて、僕らの活動は、社会課題解決やまちづくりのような文脈で片付けるものではなく、「対話」や「参加」を切り口に、土を耕して、タネをまいたり、水をまいたり、ときには風になって、いろいろなものをかき混ぜたりする、そういった活動なのだと、個人的に改めて感じています。

コロナによって世の中は大きく変わってしまい、会いたい人に会えなくなったり、積み上げてきたものが崩れてしまったり、多くの方が悲しい思い、つらい思いをされていますし、この状況はしばらくは続くと思います。そしてこれから、家庭や学校など日々の生活の中から多くの困りごとが生まれていくことも予想されます。

その困りごとを解消する、生まれても立ち向かえる地域をつくるためには、多くの参加、協力、応援できる関係性を育んでいく必要があるのではないか。
それは、課題解決するスーパーヒーローを生み出すことではなく、僕自身を含め、僕たち一人一人が持っている小さな「未来をつくる力」を引き出していくこと。
そしてこれは、時間をかけて耕し、育んでいくことだと感じています。

まだまだ僕たちは力不足で、できないことが多い団体です。ただそれに甘えるのではなく、むしろ力不足だからこそ、たくさんの人の力を借りていく余白があると捉え、僕たち自身が参加・協力・応援の一つの場となれるように、頑張っていこうと思います。

他人事(ひとごと)化、孤立化が進む社会に目をそらさず、市民の力を信じて。微力のすごさを信じて。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※写真は「集合写真スクショをするのでしばらく思い思い好きなポーズをしてください!」の結果撮られた写真です、自由気ままです、はい。

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